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我孫子日記
ブログ紹介
千葉県柏市に越してきて足掛け15年。近くには布施弁天、「北の鎌倉」我孫子・手賀沼がある風光明媚なところです。白樺文学館という素敵な文学館もあります。私の住んでいる近隣の紹介もかねて、文学散歩、読書感想記を記録していきたいと思っています。

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タイトル 日 時
犬の頭がグングンよくなる育て方 三浦健太 PHP2005年9月第1版第7刷
よい子とは「言うことをきく犬」ではなく、「心が通じ合う犬」「楽しく生活ができる犬」と書いてあります。そのとおりだと思いました。ロボットと暮らしているわけではありません。まず犬の言葉なき言葉を理解するのが第1歩だそうで、聞き上手は育て上手。愛犬の言葉に耳をかたむけると犬もこちらの言葉に耳をかたむけてくれるそうです。この本は具体的でとてもわかりやすく、図書館で借りた本なので、1冊購入しようと思いました。DVDブック版 犬の頭がグングンよくなる育て方―健太マジックであなたのワンちゃんも名犬に ...続きを見る

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2006/11/26 13:44
ふたり 赤川次郎 新潮文庫 平成15年5月32刷
高校2年の姉、千津子とともに登校中に交通事故で姉を目の前でなくす中学2年の実加。その事故の後から、姉の声が実加の中で聞こえてくるようになる。母は、ノイローゼで入院、父は、北海道に転勤、実加だけが家で暮らす。その父も北海道で女性と交際している。年末に母も病院から一時、帰宅。父も帰宅。久しぶりの家族団らんに北海道の女性が家に来る。その女性をおいかけて父もでていってしまう。あわや家族が見かけも中身もばらばらかというところで、父帰宅。この家族はどうなるのだろう・・・この一件で姉の声も聞こえなくなる。実加... ...続きを見る

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2006/11/26 13:16
「だから、あなたも生きぬいて」 大平光代 講談社文庫 2004年4月第6刷
推薦図書になるだけあって推薦図書の本だと思う。転校して、14歳でいじめにあったため、自殺未遂。16歳で組長の妻。背中に刺青をいれ、夜の商売で、父の友人の大平氏に出会う。この大平氏との出会いが彼女を変えていく。まず宅建に合格、次に司法書士に合格、そして司法試験に合格するわけだが、私が興味があったのは、彼女が弱音をはいたとき、すねたときの大平氏のかける励ましの言葉。「確かに、あんたが道を踏み外したのは、あんたのせいやないと思う。親も周囲も悪かったやろう。でもな、いつまでも立ちなおろうとしないのは、あ... ...続きを見る

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2006/11/26 13:02
聖(さとし)の青春 大崎善生 講談社文庫 2002年5月第1刷 
幼少時の腎臓病がきっかけで、入院生活が長く、将棋の世界の最高峰のA級に在籍したまま29歳で亡くなった村山聖棋士の一生の話。ベッドの上で将棋に目覚め、重い腎臓病を患って何度も入退院を繰り返しながら、それでも名人への道を目指して歩き続けた強さ。羽生善治と対局し、打倒、谷川浩司を生涯の夢に、いき続けた村山聖。残念なことに現役の時に村山棋士のことを知らなかったけれど、この本のおかげで、ひとつのことを追い続ける執念、すばらしさ、とてもうらやましい。医学が発達してもっと長生きしてほしかったです。 ...続きを見る

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2006/11/26 12:40
ふたりで泊まるほんものの宿 宮城谷昌光・聖枝 新潮新書 2004年2月発行
直木賞作家の宮城谷(みやぎたに)氏の実際に泊まって体験した旅館・ホテルの本。多くの旅館を紹介しているわけではないが、サービスのポイントが、わかりやすく、読みやすく、用語解説とともに書かれている。ところどころに掲載されている写真も的を得ていると感じる。ご夫妻が泊まられた宿、由布院玉の湯、亀の井別荘、柊家旅館、蓬莱、上高地ホテル、蒲郡プリンス、野尻湖プリンス、志摩観光ホテル、京都のホテル(かんぽも含む)他、泊まってみたい宿、などなんだか著者と話をしているような気にさせる本でした。ふたりで泊まるほんも... ...続きを見る

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2006/11/26 12:28
「白夜行」 東野圭吾 集英社文庫 2006年2月第20刷
この続きはどうなるんだろう、と850ページをこえる大作であるにもかかわらず先をも期待させるミステリー小説。19年間にもわたる時間を巧妙にどんどん引きこまれるように読ませてしまう力量、時代の縦線、土地を横線であらわすとあちらこちらでまじわりながら、あちらこちらで場面が変わっていきながらのあっという間の19年。よくこんなにも幅広く考えられるとつくづく感心した。白夜行白夜行 ...続きを見る

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2006/11/21 21:30
本所深川ふしぎ草紙 宮部みゆき著 新潮文庫 平成17年33刷
時代小説。東京の下町、本所を舞台にした7つの不思議な話。フィクションなのかな?ノンフィクションなのかな?ひきこまれて読んでしまうほど火車ともブレイブストーリーともまた異なる感がある。すごい力のある作家だと思う。表現力も巧み。回向院の茂七が、ある面、水戸黄門にも重なっておもしろかった。本j所深川の文学散歩地図を作成したくなりました。 本所深川ふしぎ草紙 ...続きを見る

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2006/11/18 00:00
火車(かしゃ) 宮部みゆき 新潮文庫 平成16年6月第35刷
火車(かしゃ)と読むそうです。知りませんでした。生前悪事をはたらいた亡者を地獄へ運ぶ車だそうです。中を読むとこの題の意味がわかります。多重債務におわれた女性が他者になりすまし生きていこうとするけれど、アシがつく・・・続編を想像してしまう、続編が読みたくなる書き方、読ませ方と感じました。印象に残ったのは、「何をやったかが大切でやったことにたいするいいわけは、後からいくらでも考えつく」という文章。人をみるには、その人の行いをみるとわかるのですね。どんな理屈を言っているかではなくて。勉強になりました。... ...続きを見る

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2006/11/15 22:25
ブレイブ・ストーリー 上・下 宮部みゆき 角川書店 平成15年3月 第三版
宮部みゆきのブレイブ・ストーリー、映画にもなり、DVDの発売もまもなく、という人気作品。こどもの強い勧めで読み始めた本。主人公のワタルの父親が昔の彼女とよりを戻して家を出てしまい母と離婚という選択をする。母親はショックでガス自殺未遂をはかる。その運命をかえるために幻界を旅するワタル。その旅の過程で、運命を変えても、自分自身が変わらないと結局は同じことの繰り返しになることに気がつくワタル。ハリーポッターを思いださせる話。ワタルと対になって登場するミツル。母の浮気に父が気がつき、母も妹も殺害、父は自... ...続きを見る

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2006/11/15 19:10
エイジ 重松 清 著 新潮文庫 平成17年3月7刷
中学2年の2学期というのはどうも大変な時期らしい。自分の中学時代を各登場人物に重ねあわせてしまう。実話よりもっと実話らしく感じさせるリアリティさは、怖いほどでついつい先を読んでしまいたくなる。自分が中学生の時の失敗。不用意な一言で、クラスの女子から無視された経験を思いだした。女の子で、髪がぐしゃぐしゃで目やにがついていて、鼻水たれている子のことを「馬鹿」といったのが原因だったこと。今の私は直接そのことが原因ではなく、ほかの面で嫉妬されていたのが、今だからわかる、気がする。ちょうど学年末に転校する... ...続きを見る

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2006/11/05 22:59
「きよしこ」  重松 清著 新潮文庫 平成18年5月7刷 
子供の中学校の推薦図書になっているがきっかけで読んだ。作者は私と同世代。どうりで自分が中学生の時に見たことがなかったわけだ。作者がこの本を書いたのは、氏が、吃音があるであろうことに気がついた、吃音のこどもを持つ、テレビで氏のことを知った、とある母親が自分の子供あてに「吃音に負けるな」という励ましの手紙を書いてほしいと依頼したことであった。個人に手紙を書くかわりに、話を書いたのがこの話である。今日(2006年11月3日)の教育テレビで偶然、重松氏が司会をされているのを見たが、この本を読んでいたが、... ...続きを見る

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2006/11/03 22:08
お金持ちになるちょっとした習慣 THE21編集部 PHP 2004年12月初版
第1章「お金のことを知っている人に、お金は集まる」、第2章「バタバタ貧乏?それともラクラク金持ち?」第3章「副業で自由に儲けられる時代」第4章「お金を稼ぐ技術を磨こう」第2章にノウハウとしてアフィリエイト、不動産投資、マッチングサイト、ビジネスオーナーがあげられている。第4章に株主優待、懸賞、届出、クーポン、ATM,カード、携帯電話、節税があげられている。お金持ちになるちょっとした「習慣術」―完全保存版 ...続きを見る

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2006/02/05 20:55
個人事業者&フリーのための経理 小林美津子著 フォレスト出版 2002年9月初版 1575円
簿記がわからなくてもできてしまう!経理に無駄な時間&頭を使うな!使える帳簿例がなんと101も!何が経費になるのかさえわからなかったがこの本を読むと一目瞭然でぜひ手元に常備したくなりました。なるほど、なるほど、目からうろこの本です。 ...続きを見る

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2006/02/05 18:30
バーナード・リーチの日時計 CWニコル著 松田銑訳 昭和61年6版 角川選書
短編が5編おさめられている。バーナード・リーチは以前、我孫子に滞在したということで興味があったためこの本を選んだ。著名人であるが、人を大切にする人らしいということがニコル氏の著書から推し量られた。「バーナード・リーチの日時計」以外は特に、リーチに関係があるようでもなさそうな話ばかりで残念でした。 ...続きを見る

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2006/02/05 18:19
志賀直哉 下 阿川弘之著 岩波書店 1994年7月初版
何度読んでも新しく、志賀直哉事典のような本でとても興味深い。志賀直哉のことはもちろん、著書の阿川氏自身のことも書かれており、また交友のあった作家方々も多く書かれており、私などには、なるほどと面白く感じられる。志賀直哉の晩年など考えたことがなく、帽子をかぶったおしゃれな紳士というイメージだったが、晩年もあり、高齢という年の重ねかたもあり、みんな等しく老いはくるものだとも感じた。また読みたくなる本でした。 ...続きを見る

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2006/02/05 18:05
バーナードリーチ日本絵日記 バーナード・リーチ著 柳宗悦訳、水尾比呂史補訳
「バーナードリーチ日本絵日記」バーナード・リーチ著 柳宗悦訳、水尾比呂史補訳 2002年10月初版 A POTTER IN JAPAN リーチが昭和28年2月16日から昭和29年10月26日まで日本に滞在したときの日記でリーチの素描が多く、また終戦後の日本の様子もかいまみることができ興味深い。柳宗悦がリーチに行ってもらいたかった益子、山代(加賀久谷)、布志名(出雲)、小鹿田(豊後)の窯場では滞在し焼き物の製作をしたという。毎日毎日がもりだくさんの日本での日々、そして日記の挿絵の現物をみてみたい... ...続きを見る

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2006/02/04 14:29
阿川 弘之全集 第一巻 新潮社
阿川 弘之全集 第一巻 新潮社 平成17年8月発行 「年年歳歳、霊三題、巣立ち、八月六日、修介、蝙蝠、胡媚娘、光の潮、修介の年末、千日酒、江南楊柳、こけし、春の城、対談 谷川徹三と白樺派の人々 谷川俊太郎・阿川弘之」がおさめられている全集第一巻。阿川先生の著書をずっと読んできたが、第二次世界大戦関連の話がこの先生の持ち味、正確には何て表現したらよいかわからないが、ライフワークだと感じる。戦争を知らない世代にこのように美しい文章で当時を知らせ続けてくださっているのだなと感じる。 阿川弘之全集〈... ...続きを見る

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2006/02/04 14:10
阿川弘之 自選紀行集 JTB発行
阿川弘之 自選紀行集 JTB発行 2001年12月初版発行 2200円 おもしろい。旅行が好きだけれど、船で旅行してみたいような、ちょっととまどってしまうような気持ちの私にとって、世界に名だたる客船、豪華客船で旅行された、それも大連から香港等々、実に興味深く、また楽しく読みました。ご同行の遠藤周作、北杜夫とのご交友の話も面白く、楽しく、船旅行を考えるときはぜひ参考にするため、また読みます。最終オリエント急行や北斗星に乗られて話も面白く、いつのひか乗ってみたくなりました。阿川弘之自選紀行集 単行... ...続きを見る

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2006/01/18 09:16
青葉の翳り 阿川弘之 講談社文芸文庫
青葉の翳り 阿川弘之 講談社文芸文庫 1999年4月第1刷 「青葉の翳り、霊三題、鱸とおこぜ、野藤、スパニエル幻想、空港風景、さくらの寺、」といった短編集である。犬好きには、興味深いスパニエル幻想。心に残ったのは、空港風景。そして野藤という鷹匠の話。どの短編も話の中に引き込まれていくような感がありました。青葉の翳り―阿川弘之自選短篇集 ...続きを見る

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2005/12/29 00:27
故園黄葉 阿川弘之 講談社
故園黄葉 阿川弘之 講談社 1999年3月第2刷 汽車の旅、船の旅、山本五十六長官の終焉の地へ行ったときの話、満員電車の話、阿川先生と交友関係のある方々−井伏鱒二、広津家、遠藤周作、吉行淳之介、直井潔、師である志賀直哉等々。タイトルの「故園黄葉」は、七言絶句で故園黄葉満青苔、故郷には今や黄葉が青苔の上に満ちてゐるであろうという故郷を思ふ詩。タイトルも美しいが日本語も美しい。 故園黄葉故園黄葉 ...続きを見る

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2005/12/29 00:20

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